妊婦健診に夫も一緒に行くべき理由
公開日付:2024/08/31
妊婦健診には、夫も一緒に行ったほうが良いぜ!ということが言いたい!
どうも僕です
マタニティクリニックは男子禁制オーラ出てると言いました
しかし、男子禁制じゃないクリニックも全然あるので、そういうところを選んで是非夫も妊婦健診に付き添ってほしいです
男性ウェルカムの空気ではないですが、そこは気づかない振りしつつ、借りてきた猫のように振る舞いながらも付き添ってほしいです
なぜ、妊婦健診に付き添ってほしいのか
それは、夫が子の親になる実感を少しでも得るためです
僕個人のお話をします。
妻が妊娠して子どもがお腹の中で育っていってるのを見ていても、妻が感じているほどには親になる実感を得られていない気がしました
重さも感じないし、子に起因する体調不良もないし、食べ物に気を遣う必要も特にないし
なんというか、意識するきっかけが無い限り意識しないで過ごせてしまうんですよね
この夫婦間の子への意識の乖離が、産前の対応、産後の育児・家事分担への悪影響がある気がしてました
実際、妻からは僕が子について無関心すぎるといわれました
妻のことはばかり気にしていて、子には意識が向いてない、と
確かに、そうだったかもしれません
言い訳になるかもしれませんが、重さも、体調不良も、食事制限も必要ない男からしてみると、辛そうな妻のことを介してしか子を知ることはできません
結果、子を思うことが、妻のことを思うことになりがちだったということです
妻に言われてそう思いました
男性が子の親になるためには、親になっていく過程を意識的に持つ必要があると感じています
そのもっとも良い機会が妊婦健診へ付き添って一緒にエコーをみて、何が起こってるか説明してもらい、妻と一緒にちっさいねー!とか、動いてるねー!とか言い合うことなんじゃないかと
なので、子を意識するきっかけとして妊婦健診への付き添いは重要な役目をになっていたと言えます
最初のクリニックでは、付き添いOKで検診内容の報告なども一緒に聞けて、自分事として妊娠を受け止めていけました。
2つ目のクリニックでは付添人は入口の待合スペースでまっててくださいと言われてしまい検診内容に触れることができませんでした
質問もできないし
すごい疎外感を感じました
残念でした
男性を除外することで、男親が親になっていく機会を奪っています
それなのに、育児には男性も自分事として参加しろ!って言われるのは理不尽だとも感じました
親になっていく過程を一緒に作っていってほしいです(後に検診に参加できるようにはなったので、ありがたかったです)
繰り返しになりますが親は、子が生まれたからいきなり親になるのではなく、妊娠期間を通じて徐々に親になっていくものだと思います
そして、夫が親になるために妊婦健診には絶対付き添ってほしいです
今回は以上です
ではまた